SMBGは、指先に専用の針で小さな傷をつけ、血液を測定機にのせて調べる方法です。
「食前」「食後」「就寝前」など1日数回測定し、薬やインスリン量の調整に役立ちます。
- 血糖値の確認(定時のタイミング、低血糖を疑う症状がある時など)
- インスリン治療中の基本的な管理方法
- 記録により治療効果や生活習慣を振り返る
〒663-8024
兵庫県西宮市薬師町2-56 クリニックステーション西宮北口1-B
0798-69-1088
新しい治療法
糖尿病治療では「血糖値がどのように変動しているか」を知ることは大切です。従来は指先から血を採って測る「自己血糖測定(SMBG)」が一般的でしたが、最近は 持続血糖モニタリング(CGM:Continuous Glucose Monitoring) という新しい方法が登場し、治療の質を高めています。
当院では FreeStyleリブレ2(アボット社) と Dexcom G7(デクスコム社) を導入し、患者様一人ひとりに合った血糖管理をサポートしています。

SMBGは、指先に専用の針で小さな傷をつけ、血液を測定機にのせて調べる方法です。
「食前」「食後」「就寝前」など1日数回測定し、薬やインスリン量の調整に役立ちます。
「どのタイミングで測ればいいの?」「どんなふうに記録すればいいの?」といったご相談のある方は、こちらをご覧ください。
ただし、この方法では 測定した瞬間の値しか分からない という限界があります。そのため、HbA1cが目標範囲でも「食後だけ高血糖」「夜中に低血糖」など見えない問題が潜んでいることがあります。


CGMは、腕などに貼り付けた小さなセンサーで 24時間血糖の変動を自動記録 できるシステムです。
これにより、単なる「数値」ではなく、生活全体の中での血糖パターンが把握できます。


こうした情報はHbA1c検査だけでは分かりません。CGMは「なぜ血糖が上がるのか・下がるのか」を明らかにし、①治療や生活習慣の調整に活かせる、 ②医師との治療方針が立てやすくなるなど、強力なツールです。

※:保険適用は、治療内容や使用目的によって異なります。当院は選定療養にも対応しています。
取り付け時に軽くチクッとする程度で、装着中の違和感はほとんどありません。
センサーを付けたまま入浴、スイミング、一般のスポーツも可能です。
そのような使い方もできます。ご家族がセンサーを貼り付けて、リーダー/スマホを本人やご家族の方がかざすことで、血糖を見守ることができます。スマホが利用できれば、遠く離れているご家族の方でも、クラウドシステムにより血糖状況を手に取るように分かります。SMBGは大幅に測定回数を減らすことができます。
インスリン治療中の方など、条件を満たせば保険が適用されます。内服治療中の方でも一時的な検査として利用できる場合もあります。詳しくは診察時にご案内します。
医療者と患者様といっしょに「血糖を見ながら」治す時代です。CGMは、ただの「測定器」ではありません。あなたの生活習慣や治療と血糖変動をつなぐ“健康ナビ”です。
当院では、これらの結果を活用しながら、患者様に合った治療と生活支援を行っています。
TOP